こんにちは、総合医です。
今回は、オーストラリア政府から出ている一番良い奨学金をもらっている私が、実際に利用しているデスク周りのグッズをご紹介します。
今日紹介するグッズを使い始めてから、デスクでの生産性が何倍にも上がり、研究・論文執筆が飛躍的に進むようになった経験を元にお話ししてみようと思います。
もしデスクでの仕事にマンネリを感じ、生産性が上がっていないと感じている人がいれば、今回ご紹介するグッズで生産性を一気にあげてみてはどうでしょうか?
モニター
私はこれまでにいくつものモニターを自分で試してきましたが、最強に使い勝手が良く、生産性を爆上げしてくれるモニターはLGのウルトラワイドモニターでした。
LG ウルトラライトモニター
これに出会うまでは、普通のサイズのモニターをセカンドモニターとしてずっと使用してきましたが、このモニターに出会ってからはなぜもっと早くワイドモニターを試さなかったのかとひどく後悔しました。
しかもこのモニターは使用者に見えやすいように湾曲しているので、画面の端の方を見ている時でも見やすさが抜群です。
それまでは狭い画面を二分割にしたり、高さの異なるセカンドモニターにファイルを移して首を動かしながら作業を行なってきましたが、このモニターは画面を二分割にしたり、ファイルをセカンドモニターにドラッグする手間を削減し、さらに見やすさも超一流です。
複数のソフトを開いて仕事をしたり、途中でググりながら仕事をする方にはこのモニターはピッタリで、使い始めたら革命が起こってしまうでしょう。
ウルトラワイドモニターは欲しいけど、どうしても高すぎるな〜という方には、湾曲がないバージョンの同サイズのモニターも存在します。
こちらは湾曲がない分値段も安く、使い心地の良さもそれほど落とさず手頃な価格となっています。
モニターで困っている方はぜひ一度騙されたと思って試してみてください。
他のモニターにはもう戻れなくなります。
キーボード
次にご紹介するのがキーボードです。
我々疫学の研究者は、統計ソフトにプログラム言語を書いたり、論文を執筆したりと、キーボードを使用する時間が長いです。
キーボードを長く使用していると、打鍵感、手の置き心地がいかに大事かがわかってきます。
長く利用するものなので、キーボードは自分の手に一番合ったものを探すべきです。
打っていて気持ちの良いキーボードならば、仕事をしている間のストレスを限りなく少なくし、キーボードに打ち込んでいる時の気持ちの良さで集中力も高まり、生産性も一気に高くなります。
ロジクールは、人間の体に最適な形を考えるエルゴノミクスを大切にしている企業で、多くの商品で人体の構造にジャストフィットするように商品を設計しています。
どうすれば体への負荷を最適化できるかを考えている会社が作るキーボードなので、長く使っていくうちに他のキーボードとの違いがよりわかってきます。
まだ試した事のない人はぜひ一度試してみてください。
デスクチェア
最後にデスクチェアです。
私は姿勢があまり良くないせいか、長時間椅子に座って作業を行なっていると腰に負担がかかり辛くなってきてしまいます。
これまでも腰に良いという1万円から2万円程度のデスクチェアをいくつか試して他のですが、一向に良くなる気配がありませんでした。
椅子だけで腰の辛さがなくなるなんてそんな上手い話はないかと諦めて安い椅子を使い続けてきたのですが、ある時ネット上で紹介されていたエルゴヒューマン2を見つけ、試しに買ってみることにしました。
正直これまで使用していた椅子と比べてかなり高かったので決断するまでに長い時間がかかりましたが、結論としては買って良かったと思っています。
こちらの商品も人間の体の形を研究したエルゴノミクスを取り入れた椅子になっているので、座っている時にいかに自然な形で、腰への負担を軽減するかが考え尽くされています。
座った時に背中と首を適切に支えてくれて、長時間座った後の腰への負担を最小限にとどめてくれます。
そもそも座った状態が人間の体にとって不自然で、どうしたって上半身の重さが全て腰にかかってしまいますが、このエルゴヒューマン2を使い始めてからは腰の辛さが実感できるくらい減りました。
もしまだ腰の辛さで悩んでいるデスクワーカーの方は、一度思い切ってこの椅子を試してみてください。
決して安い買い物ではないので怯む気持ちは本当によくわかりますが、この椅子は本物です。
いかがだったでしょうか。
もしパソコン周辺機器、デスク周辺のもので生産性が下がっている、もしくは生産性が上がらなくて悩んでいる場合はぜひ試してみてください。
買って後悔することは絶対にないはずです。
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